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高齢者施設お食事「薬膳食」
2022/12/08 管理栄養士より
もぐもぐ管理栄養士です♪
12月7日(水曜日)にご提供させて頂いた高齢者施設のお食事をご紹介します。
今回はもぐもぐの薬膳セラピスト考案の「あたためる」食材を使ったカラダポカポカ薬膳メニューです♪
主菜 参鶏湯風煮込み (鶏・クコ・栗・もち麦・椎茸)
副菜 チンゲン菜の干しエビ和え (エビ・チンゲン菜)
主食 生姜ごはん (生姜)
デザート りんごのコンポート シナモン風味 (シナモン)
体にエネルギーを与える(参鶏湯風煮込み)
カラダを温める (鶏・エビ・生姜・シナモン)
腎エネルギーを補う (エビ)
参鶏湯をご存じでしょうか?
丸ごとの若鶏に高麗人参やナツメなどの漢方を詰め込んて煮込む薬膳料理です。
名前の由来は使われる食材によるもの。高麗人参の「参」と若鶏の「鶏」、スープを意味する「湯」から名付けられました。
これらの食材は、気を補う(エネルギー補給)ものばかりで、日本のウナギのように土用の丑の日に夏バテ防止のメニューとして
食べられていました。
鶏を丸ごとを料理するのは大変ですが、手羽元などの骨付きの鶏肉やレトルト赤飯などを使用し、お手軽に作ることができます。
参鶏湯で、カラダポカポカになられてみては如何でしょうか?