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「秋バテ」していませんか?
2021/10/29 管理栄養士より
こんにちは。もぐもぐの管理栄養士です♪
近頃は冷え込む日も多くなりましたね。
季節の変わり目の身体の不調に悩んでおられないでしょうか。
・身体がだるい、疲れやすい
・食欲がない
・めまい、立ちくらみがする
・肩こり、頭痛がする
・よく眠れない
このような不調がある方は「秋バテ」かもしれません。
秋バテを防ぐポイントは、自律神経を整えること・身体を冷やさないこと。
食生活と生活習慣で秋バテを防ぎましょう!
まずは食事から。
身体を温める食材を積極的に取り入れましょう♪
唐辛子
辛み成分であるカプサイシンは、末梢の血管までの血流改善作用があるため、全身を温める効果が期待できます。
生姜
ショウガオールは、胃腸を内側から刺激し血流を良くし、深部から体内を温めます。
さらに、体内の脂肪や糖質の燃焼を促す効果もあります。
にんにく
末梢の血管を拡張させ、血行を促進させます。
玉ねぎ
匂い成分である「硫化アリル」が血流を促し、体の末梢の血行を良くします。
また、疲労回復に効果的なビタミンB1を摂取しましょう。
ビタミンB1 は糖質をエネルギーに変える働きがあり、疲労回復に効果的な栄養素。
豚肉、ウナギ、玄米、ごま、大豆、ほうれん草などに多く含まれます。
ニンニクや玉葱に含まれる「アリシン」と一緒に摂取することで、吸収率がアップするので、ぜひ試してみてください?
そして生活習慣を意識してみましょう。
入浴などで身体を温める
夏の時期のまま、入浴をシャワーだけで済ませてはいないでしょうか。
秋になってからの入浴の際は湯船につかり、身体を内側から温めましょう。
理想的な入浴法は、38〜40℃のぬるめのお湯に10〜30分ゆったり全身浸かることです。
副交感神経が優位になるため、リラックス効果があり、血流の巡りも良くなります。
適度に身体を動かす
適度な運動をすることで、筋肉をほぐし血行を促すため疲労感の軽減につながります。ウォーキングや軽いジョギング、自宅でできる軽いトレーニングやストレッチなど無理なく続けられる運動で秋バテ解消を目指しましょう。
✫✫最後までお読み頂きありがとうございました✫✫
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